光り輝く田んぼ

2014.10.09【 旅の話
東北大震災の数年前、2度目の東北旅行へ出掛けました。その時、遠野で田んぼを眺めていて、生まれて初めて「美しさ」を感じました。あれは遺跡か何かを見に山の方へ行った時かな。
「田んぼが光ってる…」
黄金色のじゅうたんが風に波打つ様に見とれました。

私は田舎で田畑に囲まれて育ったのに、特にそれをきれいだと思ったことはありませんでした。東北への道中でも沢山の田んぼを見たけれど、それでも美しいとまでは思わず。
それなのにどうして遠野の田んぼだけに美を感じたのか。後にも先にも1度限り。

遠野という土地柄が何か影響しているのかも。伝承の地は不思議なパワーを持っているように感じます。

ところで、刈った稲を田んぼで干すやり方も地域で違うんですね。うちの方だとハの字に支えを組んでその上に横棒を通し、稲束を股割して乗せていきます。鉄棒やブランコの支えと同じです(実際鉄棒できます・笑)。
福島辺りで見たのは円錐型でした。あれはどうやって組んでいるのだろう?
更に北上したら、うちの方と同じ組み方だけど2階建てや田んぼではなく軒先での3階建てがありました。
気候の違いや品種の違いによって干し方も変わるんでしょうか。こういう違いを見るだけでも楽しいですよ。

今は稲の乾燥も田んぼに干すのではなく機械で早く一気にできるんだそうで、上記は規模の小さな田んぼでしか見かけない光景です。かつて実家の縁側の下には骨組みとなる木材が保管されていて、秋になるとそれを田んぼへ運んで組み立てたものです。

もし遠野へ行く機会があったらぜひ田んぼを眺めてみてください。
河童もいいけど田んぼもね(笑)。←カレーか

ホーソンの季節

2014.06.13【 大型犬を飼う
暑くなってきて、桜でんぶ(仮名)がハアハアし始めるのも時間の問題。そろそろホーソン(ハーブ)の用意をしとかないと。

よめっこさんで試しにホーソンベリーを粉砕してみました。
さすがのパワーですよ。ミルサーだと1分間の粉砕では粉より粒の方が多かったのに、よめっこさんは微粉末に粒ちょこちょこ。よめっこさんは3分まで連続使用可能ですからもう少しかければきれいな微粉末となります。ちなみにミルサーは連続1分まで。

ま、大豆を砕くパワーですからね。当然か。

よめっこさんのおかげでハーブの粉砕が本当に楽になりました。硬さ関係なくまとめてガーッとやって、ささっと洗えて。人間用のふりかけなんかも作る頻度が上がりました。ためらうことなく使えるってホントいいわ~。

もう少し色とネーミングが一般受けするものならもっと売れるんでしょうけど、この洗練されない(失礼)控え目な感じが私は結構気に入ってたりします。なんといっても働き者だもん。

ハーブの準備良し。早朝へ散歩時間が移る日は近いでしょう。川遊びもそろそろね。ホースから飛び出した水をつかまえる庭での遊びは既に始まってます。
夏はすぐそこ。

よめっこさん

2014.03.12【 日々の出来事
主に犬用(ハーブ粉砕と野菜すりつぶし)に使っていたイワタニ製ミルサーを買い換えました。その名も山本電気「ニューよめっこさん」。

面倒くさがりの私にとってイワタニの最大の難点はゴムパッキンでした。粉砕した粉がパッキンの中に入り込み、しかも非常に外しにくい。先の細いもので注意して引っ掛けて外さないとパッキンが傷付いてしまい、これがこの上なく面倒くさいと思いました。そのせいで気軽には使わない道具となっておりまして。昔の型にはパッキン付いてなかったのになぁ。

よめっこさんは、ネーミングとデザインはぱっとしないものの(笑)、性能と掃除のしやすさは抜群です。まあ、前のイワタニ製品の倍の値段ですけど。
粉末の細かさは写真で比べてみてください。どちらもローズヒップとネトルを30秒くらいかけた状態です。ミルサーはローズヒップだけをまず粉砕してからネトルを追加、よめっこさんは両方一緒に入れて粉砕開始。
イワタニ IFM650とよめっこさん 粉の比較
バードックやダンデライオンといった硬いハーブもきれいに微粉末となります。ミルサーではこなれなかったマリーゴールド(カレンデュラ)が見事粉々になりました。
おまけに、ハーブ全種類まとめて入れてガーッとやればいいので手間が省けます。ミルサーは容量とパワーの問題で硬いものから1~2種類ずつ順番にやっていましたので。
モーターが強いためミルサーより音が静か。玄米や大豆を粉砕できる馬力だそうです。

ミキサー機能も、ジュースカッターなしでもうちは全く問題ありませんでした。少しの水を入れるだけできれいに野菜をすりつぶしてくれます。イワタニのものよりかなり少ない水分できれいにこなれました。いわゆるスムージーの状態です。水が多すぎるとかえってつぶれなくなりますのでご注意を。

ニンジンを5mm厚くらいに切って放り込み30秒ほど回したところ、小豆粒大の塊が2個残り他はきれいなペースト状になりました。もう少し時間をかければ塊は無くなります。
300ccの容量で足りるかどうかは使う人によると思うのでしっかりチェックした方がいいですよ。

イワシのつみれが作れるくらいだから肉のミンチもできるのかな?そうなるとフードプロセッサーも要らなくなるぞ。何ができるか知りたいからレシピ冊子も付いてるといいのに。
置き場所としてはミルサーと同じくらいの面積で足ります。ミルとミキサーが分かれてない分、省スペースかな。
上ブタに中身がぺったり張り付いてしまって中が見えにくいのが難点かも。
内容器はステンレスでパッキンなし(フタにパッキンあり)。面倒くささを感じることなく洗え、料理への使用頻度が上がりました。内容器をばらして洗えれば尚良し、なんですが。

やっぱりね、生活用品はメンテナンスのしやすさも性能と同じくらい大切だわよ。気持ちよく使え気軽に清掃・洗浄できるものが一番。使う頻度の高いものほど、そう思います。


うちは粉砕カッターのみ付属1万円で十分でしたが、ジュースカッターも欲しい場合はデパートなどの実演販売で倍の値段出して買うか(そっちのジューサーはパッキン付いてるけどね)、カッター2種付きの旧タイプをオークションで買うしかないと思われます。
でも商品タグには「種類 ミキサー」と書かれていたので粉砕カッターのみでミルサーと同じ機能を果たせるのではないでしょうか。フードプロセッサーの機能が欲しければジュースカッターも必要なのかも。

説明書を見たら製造元の山本電気は福島の会社でした。福島だからという理由だけで買うことはないですが、優れた国産家電製品としてお奨めします。

さんまの塩焼き

2013.11.13【 日々の出来事
ぶりとさんまのアレルギーが治って以来、秋になると親の敵のようにさんまの塩焼きを食べております(笑)。何せ長い間我慢してたんで。
今年はゆず胡椒作りに使った青ゆずの実を冷凍してあるのでそれをじゅわっとかけて。日によってはゆず胡椒やバジル酢味噌もつけたり。

本当に美味しいです。さんまの塩焼きが食べられる幸せをしみじみと感じます。ただ塩をかけて焼いただけの魚がこんなに美味しいなんて。幸せです。
おまけに、こんなに大きい魚を98円で買えるのだからありがたいことです。桜でんぶ(仮名)にも、人間が残した頭や骨も加えて圧力鍋で丸ごと煮てやってます。

思い起こせば6年前。東北の三陸海岸にある宿でディナーバイキングに出ていたさんまの塩焼きが美味しくて「試しに小さいの1切れだけ」のつもりがあまりに美味しくてついつい佃煮までお代わりして1匹分以上食べてしまい、2時間後には全身をものすごいじんましんに包まれ、呆れ顔の夫が濡れタオルで冷やしてくれたのでした。「見るとこっちまでかゆくなる」と目をそらしながら。
実は、塩焼きも佃煮もお代わりをしているのですよ…あはは…。←自業自得

いや、大変でしたが、あの佃煮も塩焼きも本当に美味しかった。これを食べるならじんましんが出てもいい!と思うくらいに。←人生は望みどおり
でも、その数年後には本当にアレルギーが治るんだからあのブログを書いていた自分に教えてやりたい気分になりました(笑)。

そのときの宿は高台にあったので津波の被害はなく、震災後は地域の避難所となっていたようです。犬連れで行けるなら行きたいですが、あの辺りは犬OKの宿がないんですよね…。近くのスーパーで東北のさんまをせっせと買おうと思います。

ぶりも美味しくなる季節。ぶり大根もいいですな。生秋鮭も今の時期だけなので食べなくては。何だか忙しいぞ…。
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石ノ森萬画館再開

2012.11.19【 旅の話
石巻にある、石ノ森章太郎さんの原画やキャラクターを展示している石ノ森萬画館が再開したそうです。

私たちも東北旅行の際に立ち寄っており、駅前に車を置いて商店街を通り萬画館まであれこれ眺めながら歩きました。キャラクター列車も走っていたんですよ。

萬画館は横が川なので津波も直撃したんだろうな…と。ここに避難していた子供たちは、館が所蔵する石ノ森漫画のヒーローたちに慰められたそうです。亡き巨匠もきっと喜んでいるでしょう。
震災直後は、2階3階に被害はないものの1階が壊滅的で建物自体の損傷がひどく再開は絶望的との噂も聞こえてきて心配していました。

新たなる出発に祝福を。

福島の現実

2012.06.07【 旅の話
宿泊したコテージのスタッフの方々とおしゃべりする機会がありました。その時、こんなつぶやきがありました。
「この辺は放射能の問題はないんですけどね…(哀)」
震災後、客足はまだまだ戻らないようです。

ハーブ園では遠足に来ていた子供たちと一緒になりました。誰もマスクなんてしていないし、ごく普通に土に触れて楽しんでいました。町で見掛けた子供たちも同じくです。

特に心配もしていなかったので放射性物質の数値などは調べてありませんが、この会津地域には私の住む町と変わらぬ生活が存在します。何の予備知識も先入観もなく訪れたら原発事故のことなんて思い浮かべもしないでしょう。

その一方で、猪苗代駅近くの公園は除洗作業中でした。見かけたのは後にも先にもその1ヶ所だけでしたが。
これが、除洗が必要なほど数値が高いからか、そうではないがやっておけば親が安心できるからなのか、その辺は知りません。ですがこれも現実のひとつです。

私個人はこの地域への旅行を良かったと思っていますし、また行きたいとも思っていますけれども、不安に感じながら旅するくらいならきっぱり旅行なんてやめてその分寄付でもした方がお互いのためだとも思っています。
不安や恐怖といったネガティブな感情が体に最も悪い影響を及ぼすからです。そんな気持ちで行っても楽しくないですしね。どちらにとっても良い事ないです。

話のついでに、宿について。

最小限ながらコテージとして必要なものは揃ってます。管理もいいと思います。
かゆいところに手が届くサービスを望む人には向かないでしょうが、うちみたいに、必要なものだけ提供してもらえればあとは自分たちで好きにやりたい人には向いていると思います。
「ラーメン食べたいのに丼がない!サービスがなってない!キーッ!」となる人には向きません(笑)。

犬連れについては、スタッフの皆さんが犬好きなのでしょう。設備・備品など配慮されています。
そういえばシャンプールームもあるようですよ。使ってないですが。

犬連れだと2タイプしかないようですが、そうでなければ部屋タイプは色々あるようなので相談するといいかも。
ナチュラルリゾート Akabeko

福島で買ったものあれこれ

2012.06.06【 旅の話
こうして見ると朝食は猪苗代尽くしですね(笑)。
ある日の朝食
DEN DEN CAFEは豆と器具とお菓子の販売がメインのようで、コーヒーもその場で飲めるようになってました。コーヒー豆は全部シティローストくらいの焙煎。プロが焙煎したものを買うのは自分の腕と舌をチェックするのにとっても役立ちます。
隣のTARO CAFEでは飲食スペースを提供しているようです。こちらは猪苗代湖に臨む外席なら大型犬OKらしいですが今回は機会なし。

和洋菓子の太郎庵は地元のお客さんでにぎわっていました。私の前にいたおばあちゃんがこのチーズ饅頭を買っていたので真似して買ったものです。中身は餡でなくチーズなんですね。買った商品を食べられるテーブルとお茶が用意されており、2組ほど座っていました。
桜でんぶ(仮名)はここでソフトクリームのお相伴に与りました。こういうものって旅行でないともらえないもんねぇ。

朝食にはこれが便利でした。
味付けして燻製にした卵で、常温で何ヶ月ももつそうです。上品な味付け。
いぶし卵

こづゆという郷土料理があります。ホタテで出汁をとった武家料理だとか。今回は食べる機会がなかったので土産物のレトルトパックを買ってみました。
こづゆレトルトパック
こづゆ
レトルトとはいってもなかなかですよ。ホタテの出汁も上品ですね。
上記2点は磐梯吾妻スカイラインの浄土平レストハウスで購入したものです。

そうそう、このスカイラインを含めた有料道路3線が今は無料開放中でした。
全部走ってみて夫と話したのは、これが有料だったらちょっと文句言いたいかも、ってこと(^^;
ふもとの県道の方がずっと整備されててきれいだったんで。ま、山の上に作った道だから仕方ないんですが。

でも、確かにどの道も眺めはとてもいいし、浄土平散策はなかなか楽しかったですよ。犬連れでも。

他に、山桜のはちみつも買いました。栃の木や栗など多種類あり、裏磐梯物産館では試食の上、買うことができます。

今回の旅情報を収集するにあたってはるるぷぅAizuを随分と参考にさせていただきました。こちらは犬飼いでもあり(小型犬ですが)、犬連れ情報もあって助かりました。ありがとうございました。