恐るべし おばあちゃんの知恵袋

2017.07.05【 現実的対処法
先日の話の続き。

最も根本的な対処へと意識が移るきっかけになったおばあちゃんの知恵袋。
すいません、実はちょっと馬鹿にしてました。お白湯とか。それが、試してみたら今までやってきた方法のどれよりも効くのです。長い時間をかけて積み重ねられた知恵をあなどってはいけませんでした。

未だかつてないひどいぎっくり腰になってしまった夫がびわの葉&こんにゃく温湿布と里芋パスタ―利用(ホメオパシー併用)により3日で治ったのが衝撃的でした。しゃがんだら立ち上がるのに15分かかっていた人が3日で生活に支障ない程度まで回復。ホメオパシー単独より速い…。

私はお腹がひどく張って痛みのあまり歩けなくなることがあります。ホメオパシーやその他によりかなり改善されて日常はほぼ支障なくなったものの、症状は完全になくなったわけではなく、年に何回かは痛むお腹を抱えます。でも食生活を変えたら頻度も程度も更に低減しました。もし症状が出てもお手当(梅醤番茶)により速やかに収束でき、非常にうれしいです。25年来の悩みでしたから。
最近は朝起き抜けのコーヒー2杯を味噌スープ1杯+コーヒー1杯にしています。味噌スープは昆布の粉末を少しに天然醸造味噌をたっぷり熱湯で溶くだけ。美味しいし、お腹の調子がとても良いです。ただし味噌の質が悪いと意味なし。

思うに、エネルギーワークを学ぶことによって私は主に魂を整え、生活そのものを整えることで主に肉体を整えてきたのだと思います。それでも届かなかった部分がおばあちゃんの知恵によって整うまでに至ったのかな。そもそも、最初にやるべきケアだったのかと。

物質的ケアとエネルギー的ケア。肉体のケアと魂のケア。多分、これが車輪の両輪なのだと思います。併用するからこそ高い相乗効果が得られるのでは。

お手当とか食養生とか大森一慧さん、若杉友子さん、東城百合子さん辺りの本がおすすめです。「食」の枠を超え、生きること暮らすことを全身で体感する人生への誘いに感じます。日本人のDNAに合った暮らし方だと思いますよ。生きることに疲れている方には特にオススメ。

うちは人間が肉と乳製品を(ごちそうとして)食べるのは年に数えるくらいですが魚はちょくちょく食べるし、甘いものも酒もNGとはしていません。

ただ玄米と調味料は完全に切り替えました。玄米で食べる分は無農薬、でも精米する分は義理もあるので親戚から農薬を使った米を買っています。塩は天日塩、味噌と醤油は天然醸造のもの。
これだけで体が変わりました。3kg痩せて浮腫み軽減(夫は5kg)。体調が崩れたときの対処もより楽になりました。それ以外は、体調を維持できる程度にほどほどでやってます。

今現在、疾患を抱えて苦しんでいるのであれば若杉友子さんの厳しさが必要だと思います。まだ余裕があるようならそこまで厳格にしなくても少しずつ試していけばいいのでは。

書いてあること100%やらなければいけないと思ったらそれはもう方法論に陥っていますから、ご注意を。できない理由を探すよりも、できる事をひとつでもふたつでも見つけて試してみればいい。興味があるならね。楽しい実験のつもりで。

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リンゴの芯のケーキ

2016.12.24【 日々の出来事
低農薬・無農薬のリンゴや梨を買った時には可食部を全て食べてやろうと考えます。だって単価が高いのだから隅々まで使い切らなきゃ。それに、いただく生命に感謝するってそういうことだと思うから。

リンゴの芯の部分には糖分が蓄積されており栄養価も高くなっていて、種には強い生命力があります。食べなきゃ損。多分、他の果物もそうでしょう。ただね、栄養が蓄積される場所というのは化学物質も蓄積される場所でもあり、そこが農薬全盛な現代の食において難しい所です。だからより安全な食品をできるだけ選ぼうとしているわけですが。

枝とお尻のギザギザを除いて、芯の部分はブランデーに漬けています。アルコール度数35度以上ならホワイトリカーでも何でもいいと思います。こうすると1年くらい平気で持ちますよ。
果物の芯活用
お酒は飲んでもいいし、料理やお菓子作りに使っても。梨酒はちょっと薬酒っぽい感じ。私は砂糖は入れていません。

1週間以上漬けた芯はミキサーですりつぶしてケーキに焼き込みます。滑らかにしてあるので種の食感も気になりません。シナモン&ナツメグとの相性良し。これは小林カツ代さんのざくざくりんごケーキのレシピを基にしました。

  • 植物油 100グラム(カップ半分)
  • 卵 2個
  • 砂糖 50グラム
  • 天日塩 小さじ1
  • リンゴの芯の洋酒漬 すりつぶしたもの 2カップ
  • レーズン(洋酒小さじ1をふりかけておく) カップ半分
  • 薄力粉 200グラム
  • 重曹 小さじ半分
  • ベーキングパウダー 小さじ半分
  • ナツメグ粉末 小さじ1
  • シナモン粉末 大さじ1

  1. ■はしっかり混ぜてからふるう。
  2. ○は順にボウルで混ぜる。泡立て器使用。
  3. 木じゃくしやヘラで両者混ぜ合わせて焼く。私は予熱した無水鍋で25分+ひっくり返して10分焼いてます。オーブンなら200度C50分となっていました。その辺は要調整。

穏やかな甘さでじんわり美味しいケーキです。レーズンまたはドライフルーツを入れない場合は砂糖を増やさないと(~100グラム位まで)甘味が足りないと思います。ま、試食して甘さが足りなければブランデーに砂糖を溶かしたものをかけて寝かせたらいいんで。

ナッツを入れると更においしくなります。

あと、精製塩は使わない方がいいです。ただしょっぱいだけでミネラルも無いし体の負荷になるから。もし使うならにがりも一緒に。油も、ヘキサンで抽出されたものではなく圧搾法などで作られたものを使った方が味も体にも良し。

お肉徒然

2016.12.19【 大型犬を飼う
桜でんぶ(仮名)用の肉を買っていたネット販売の某店。安全性の点から選択できてその割に安く、重宝していたのですが今後は利用頻度がかなり下がりそうです。

桜でんぶ(仮名)は元々肝機能、特に解毒機能が弱いと言われていて、肉を選ぶ際にはホルモン剤などの薬剤を投与されていない物をできるだけ選ぶようにしてきました。それが今回の肝機能不全宣告により、完全無投薬を目指すことになり、某店にも投薬について問い合わせをしました。返ってきたのは非常に残念な返答でした。

何を聞いたかというと、「豪州産グラスフェッド(穀物でなく牧草を食べて育った)羊が無農薬の牧草を食べているのは分かったが直接の投薬についてはどうなのか」という点です。食べ物から薬剤を摂取していなくても注射されていたら意味なしなので。

それに対しての答えがね…本当に残念でした。
色んな卸業者から仕入れるから個々の肉についてそこまでは把握できない、というのは理解できるのです。
でも、「当店は豪州の安全基準に従って安全な肉を売っている」と書きながら、その安全基準については具体的に一切触れず、張られたリンク先も安全基準に関する記載が一切ないのでは、質問に答えていないのと同じこと。例えば「投薬については特に規制されていない」とでも書かれていたら納得できたのに。その上で買うか買わないか考えられるのに。

文章から「面倒くさい」感がにじんでいるように感じられ、それ以上やり取りする気にもならず。

豪州基準について検索してみたところ、牛にはホルモン剤投薬可能だけど羊は不可で、抗生剤は必要に応じて使いその使用歴を証明書に記載することとありました。

ただ、これが某店の従う安全基準なのかどうか分からないわけです。ネットで見つけた上記の記述が本当かどうかも私には調べられません。だから聞きたかったのに。肉に対して誠意がありなかなか良い店だと思っていたのになぁ。残念です。

で、結局、ニュージーランド羊肉を別の店から買っています。今は買う店も選択ができる時代ですから。
無農薬の牧草地に放し飼いで薬剤投与無しの羊肉が手に入ります。羊肉は体を温める食材なので今の時期にはぴったり(暑い時期には食べさせてない)。

牛で無投薬を手に入れようとするとだいぶ値段が上がります。また、牛肉は繊維が硬く消化しにくいとのことで桜でんぶ(仮名)のお腹にはあまり合わないようなので、選択肢から今は排除。

鶏も、牛ほどではないが繊維が硬いそうですがお腹の調子が悪くなければ大丈夫な程度。値段的には一番安いしね。こちらも放し飼い無投薬の鶏肉を別の店から買う予定です。また牛と鳥はイオン店舗でも手に入れられるのがありがたい。

豚肉はこの前紹介した幸せな豚の農園から。

今までは1店で数種類の肉を買えたのが、それぞれ別の店から買うことになった手間はあります。値段も、合計して考えたらちょっと上がったかな。ただし肉の質(安全度)を上げたからそこは当然かと。
だけどね、誰から買うかは大事だと思うのです。自分が納得して手に入れる方がそのエネルギーまでもしっかり使えると思うから。

そして、某店の対応を自分に置き換えて考えてみたりもしています。私もこういう態度、とったことあるんだろうな…とかね。
もしかしたらタイミングが悪かった(忙しい状況下だった)だけかもしれません。あるいは質問の意図がすれ違っているだけかも。それでも、私の問いかけに対してきちんと向き合う姿勢を感じられなかったのだから仕方ないな、とも思います。だからこそ、常に自他に対して誠実であろうと改めて感じたのでした。

幸せな豚ー動物福祉

2016.11.18【 大型犬を飼う
桜でんぶ(仮名)のなかなか回復しない不調に対し、他者の力を借りるためにもうひとつやったのが、食餌です。まさに「他者の命をいただいて自分の力にすること」そのものです。

動物福祉(アニマルウェルフェア)の視点から幸せな豚を育てている養豚農園があります。それがぶぅふぅうぅ農園。この愛らしい豚たちを見てください。たまらなく可愛いのです。逃げていく後姿にきゅんとします。


命として尊重され生き生きと暮らしてきたこのコたちは強い生命力を持っているはず。その生命力をうちの犬に分けてもらいたい。このコたちを食べればきっと桜でんぶ(仮名)も力を得られるはず。

ひどいことを考えていますよね。この子豚たちに対して可愛いと思っているくせにその命を奪いうちのコに取り込もうなんて、我ながら非情だと思います。

でもね、生きるってそういうこと。私たちは他者の命をいただいて自らの力とし、生きていくのです。それは相手が動物であっても植物であっても微生物であっても同じこと。いただく命に対して敬意を払い、選択し、奪った以上はきちんと使うことが何より大事なのではないでしょうか。食べ残すとか食べ過ぎなんていう無駄な殺生はしないように注意しつつ。

主食として肉を食べて生きなければいけない桜でんぶ(仮名)であるなら、その肉は敬意を払われて飼育された家畜であった方がいいと思うのですよ。工業製品のように扱われた生き物であってはいけないと思うのです。それは消費者が行動で示すべき。人間が食べるのも同じですけどね。

かなり衰えた桜でんぶ(仮名)の体には殊更強い生命力(を持つ肉)が必要でした。でも通常の状態なら放し飼いとまではいかずとも、もう少し安い値段で、食品としての安全と家畜としての命に配慮された肉がありますから、それを選べばいいかなとも思います。彼女の食餌をとおして人間の食についても再考しております。

ゆず胡椒 奥の手(禁じ手?)

2016.08.16【 日々の出来事
今年は青唐辛子がなかなか育たなくて、8月に入ってやっと収穫が始まった程度です。土が悪いのだろうとは思いますが…。
で、このままではゆず胡椒が作れない。しばし悩んで青唐辛子を買いました。

買ったはいいが、これが辛いのなんの!
鷹の爪の青いものだったので、赤くないだけの鷹の爪。辛い辛い。←おバカさん

育てている青唐辛子は中辛くらいなのでいつもは種ごとつぶして使うのですがこれでは種を取らなくては辛くて口にできません。でも種取るの、面倒くさいなー。
そうして思いついた奥の手。またの名を禁じ手とも言う?

辛くない青い唐辛子を混ぜればいいじゃん♪

辛くない青い唐辛子…それはピーマン。だって植物学的には同じものだもん。ピーマンは辛くない唐辛子だから。大丈夫大丈夫。←おい

ミキサーにかけた青い鷹の爪をとりあえず1.5倍量のすりつぶしピーマンで薄める。我ながらちょっと笑えます。だけど出来上がりは悪くない。というか、ちょっと辛めの青唐辛子ですよ。ノープロブレムです(笑)。

あとはゆずが生るのを待ちましょう。

TGGヨーグルト

2016.01.23【 日々の出来事
微量のホルモン剤が含まれるであろう牛乳からカスピ海ヨーグルトを作るよりは豆乳で作りたいとずっと思っていました。ホルモン剤はごくわずかな量でも体に大きな影響を及ぼしますから。私の中では農薬より破壊力大。

が、以前調べた時には豆乳でヨーグルトを作り続けるためには種菌を買い続けないといけなくて、パスしました。カスピ海ヨーグルトの種菌は家で継続的にできているので豆乳でも同じようにしたかったのです。

カスピ海ヨーグルトの種菌で豆乳ヨーグルトを作ってみたこともありましたが今一つ菌に元気がないというか。動物性食品の中で適応してきた菌だから植物性の豆乳だと継続は難しいのかなぁと思ってその後はやっておりませんでした。

ところが先日、友人からナイスな情報が。
玄米を豆乳の中に浸しておくとヨーグルトができるんだと。玄米に付着した酵母が発酵してくれるのです。ハチミツでも同じことで、友人はその方が好みだと言っておりました。本に載っていたのを試して以来、続けているんだって。

で、試作。ハチミツ容器の底に残ったハチミツの上から豆乳を入れ、菜ばしでぐるぐるかき混ぜて常温に置き1~2日。量は適当。ハチミツ多め。見事ヨーグルトができました。

これ、ネットで発展した作り方だったのですね。ありがたや。豆乳を入れてぐるぐるかきまぜるだけだからTGG(豆乳ぐるぐる)ヨーグルトというのだそうです。まとめサイトをリンクしておきます。

ネットの情報を見てさらに気を良くし、色んな植物性食材やその発酵液を混ぜて培養中。
自作の浅漬け汁(カブ・白菜・キャベツの3種)、有機栽培ネーブルの乾燥皮、庭になってるキンカン、カスピ海ヨーグルト、玄米。この中から、環境に適応した菌が継続的に育ってくれることでしょう。

容器を移すよりも豆乳パックの中へそのまま作る方が雑菌混入は減りますよ。私はカスピ海ヨーグルトをこのやり方で15年ほど作り続けました。
牛乳パックはパックのままレンジにかけられますが豆乳パックは中にアルミが貼ってあるのでレンジにはかけられません。温めず冷たいまま種菌を入れます。その後は温かい場所に置くと早く発酵します。食べるとき、最後は包丁で切り開きつつヘラで掻き出します。

健康と加工度のパラドックス

2015.12.30【 現実的対処法
食に関して私の中ではこういう優先順位があります。
食材そのもの>抽出物>加工品>合成品

食材そのものは言うまでもなく肉や魚や野菜、そして野草もハーブもここ。工業製品から見たら原料と言えるもの。生命力が最も残っている状態です。発酵調味料も微生物の作り出したものだからここに入れてます。
ハムスターを自然のもので育てるとなぜかにょきにょき大きくなります(笑)。
※ハムスターは伸び続ける歯を一定長さに保つため固い物をかじる必要があり、そのためにはペレットタイプのドライフードが別途必須です。

抽出物は食材から絞ったりして取り出し、濃縮したようなもの。
例えば砂糖や玉締めのごま油、漢方薬・生薬。海藻から抽出した寒天もこれですかね。手を加えた分、エネルギーは落ちるでしょうが特定の何かをたくさん必要とする場合には役立ちます。またそのままでは摂取しにくい食材が摂りやすい形になったりもします。
フラワーエッセンスやホメオパシーもここだと思いますがエネルギーを強化する手法を使っているので、エネルギー低下の心配はありません。というかこれらはエネルギーの抽出物ですね。

加工品は工業的な、合成品は化学的な加工の度合いが高い製品。
元の生命体(原料)が持っていたはずの生命力がかなり減っていると感じます。あるいは人体が解毒できない物質を含む可能性あり。これだけで生活すると体が悲鳴を上げそう。ビタミン摂るならサプリより果物食え、って感じ。
今どきの加工品は原材料に合成品を多く使っている率が高く、区別できないことがほとんど。原材料次第では食材そのものと同列に扱う場合もあり。

ドッグフードは加工品かな。インスタントラーメン(の汁)やバランス栄養食(カロリーメイト等)は加工品であるものの材料に合成品を使っているので、合成品寄りの加工品という認識。ドッグフードも合成品寄りか。
ビタミン錠剤や先の記事で書いたデキストリンは合成品。西洋医薬も合成品。溶媒抽出したごま油は抽出品なのだけど化学的手法で抽出しており、溶媒がごく微量残っているはずなのでこっち寄り。

で、思いました。食材だけで体を適切な状態に維持できるのは健康な個体だけじゃないかと。
何らかの疾患・不具合を抱えている個体は少なくとも抽出物を利用して、もっと深刻なら合成品である西洋医薬を利用して症状をコントロールしなければ生活の質は保てません。健康を考えるからこそ自然にあるもので暮らしたいのに、バランスが崩れすぎていてコントロールには加工したものが必要。なんだかとっても逆説的。でもそれが現実。

私ね、西洋医学を否定する気はないのですよ。だってそれが発展したのはなぜかと言えば、東洋医学や自然療法だけでは対処できない疾患があったからなわけで、必要性は十分あったわけです。だから適材適所で使いわければいいと思うんですよね。

ただ、食に関しては加工品・合成品を主として暮らしていると食べ物から得られるエネルギーはかなり不足すると思います。栄養素の吸収率も自然の物より劣ります。それは生命力、自然治癒力の低下につながります。医療であっても何かが置いてけぼりを食います。

バランスって大事。あまりに偏った思考と行動は健康とは違う方向へ向くと思います。使えるものは使いながら、ほどほどに暮らすのがいいんじゃないですかね。最初は加工した品が必要であっても変わっていくかもしれませんから。