ビニルカーテンの威力

2016.01.15【 住まう
やっと冬らしくなりました。
断熱対策を色々やってきて思うこと。それは、二重窓を作らなくても温室用ビニルを窓にかければ簡単で大きな効果が得られるということ。家の中に温室を作ると思えば納得もいきますでしょうか。

二重窓を作るのに比べ、1~2割の手間と費用で8割以上の効果が得られるというのが実感です。

レースカーテンの代わりに、もしくはその内側にビニルを吊るすだけ。吊るすための細工が面倒なら窓枠にガムテープで貼り付けるという荒業もあるけど(笑)。

吊るすための細工も、
  • カーテンフックをきちんと縫い付ける方法
  • クリップで挟む方法
  • カーテンフックをテープで貼り付ける方法
  • 果ては布カーテンにホッチキスで止めるだけ
とやっております。

1年中吊るしたままなら縫い付けるのがいいかと。夏の昼の熱気も遮断できます。寝室の掃き出し窓に付けました。
⇒過去記事 レースカーテン代わりのビニルカーテン
寝室カーテン芯地

クリップは簡単なのだけどクリップ自体をカーテンレールに結び付けるのが、40歳過ぎた腕にはちょっと大変でした(笑)。年取ると腕を上げたままにするのが難しくなるので。ダイニングの腰高窓に付けました。
⇒過去記事 腰高窓の冷気対策
腰高窓ビニルカーテン1

フックをテープで貼り付けるのが相対的に一番作業量が少なくて安定感があると思います。テープを透明にすれば見た目も悪くない。今回は補強のため透明テープの上から布テープを貼ってあります。寝室の腰高窓に付けました。
カーテンフック貼り付け

レースカーテンにホッチキスでビニルを止めるという荒業も。これも毎回やるとなると面倒かな。1シーズン試しに吊るしてみるならノープロブレム。

窓枠の大きさより左右を各5~10cm余分にとっておくと冷気の漏れが少なくなります。中央の合わせ部分もたっぷりとること。

最も重要なのは下をふさぐこと。これで断熱効果はワンランクアップ。
腰高窓なら15㎝長く作って折り返し押さえます(腰高窓の冷気対策参照)。
腰高窓ビニルカーテン2
掃き出し窓なら段ボールやベニヤ板などで窓枠下側30cmくらいを塞ぎます。マグネットで開閉式にもできると思いますよ。

二重窓を作ればもちろんその方が断熱効果は高いのですが作るハードルも高いです。手軽に気軽にやってみるならホームセンターで農業用ビニルを買ってみてはいかがでしょう。

腰高窓の冷気対策

2015.01.13【 住まう
やっと実行に移しました。幅の広い1階の腰高窓。
ここは外を眺められるようにしたいので透明な農ビ(ハウスに使う農業用ビニル)でカーテンを作成。幅は広いが高さはそうないので前みたいにカーテン芯を縫いこまなくても強度に問題なかろうと判断し、ひもとクリップで留めただけ。

  1. 農ビを縦横共10cm程の余裕を持たせカット。
  2. まずはレースカーテンのレールに100円ショップで買ったカーテンクリップをひもか何かでくくりつける。
  3. 農ビをクリップで挟む。
  4. 腰高窓ビニルカーテン1
  5. 横はマグネットで封印、下は何か物を置いて固定。
  6. 腰高窓ビニルカーテン3
    腰高窓ビニルカーテン2

以上です。農ビに入っている文字が気に入らなければカットして両面テープやセロハンテープでつなげればOK。サイズ間違えても同じくテープで延長可能。開け閉めしないなら横もテープでいいかも。
腰高窓ビニルカーテン4
昼間、シェードを上げてあっても窓から冷気は伝わりません。暖かな陽射しだけが入ってきてグー。レースカーテン越しの見た目はそれほど悪くないというか、思ったほどは変わりませんでした。そして夜は明らかに窓辺の気温が違います。それほどきっちり密封してるわけじゃないのに。

ポリカできちんと作ろうかと考えていたら敷居が高くてちっとも進みませんでしたが、これなら簡単に作れます。紫外線カット機能付きの農ビが手に入るならその方がいいかも。

昨日の我が家

2014.12.18【 住まう
昨日は昼になっても外気温4度Cで、犬散歩に出るのがおっくうなこと。
まあ出てしまえば後はスロージョギングで体を温めるだけなので寒さにはすぐ慣れるのだけど。でもやっぱ寒いな。いや、これで寒いとか言ってたら猛吹雪の北海道民に怒られそうだけど軟弱な静岡県民なので(^^;

陽射しがあまり強くなくてOMもイマイチでした。それでも20度Cまで上がりましたから上等でしょう。ただ、午後は曇りがちだったせいもあり、午後2時過ぎたら19度Cに落ちてきたのでその後はストーブを焚きました。この寒さだとストーブも温度は維持できるけど上げることはできない程度。

ですが、考えてみたらリビングからキッチン・勝手口まで20畳を越える面積を小さなストーブひとつで温めているのだから、家の機能としてはたいしたものです。
ちなみに1階の窓は全て遮熱対策済みです。2階も1部屋以外は処理済。これだけでも全然違いますよ。

今朝はさすがにエアコン予約で点けました。一冬に何日かはこういう日があります。
あー、早くこの低気圧が通り過ぎてくれないかなー。

掃きだし窓にもポリカの二重窓をつけてみた

2014.01.21【 住まう
窓枠内径 165×200cm の掃きだし窓。182cm のポリカでは背が足りない。
上に枠をつけるにしても固定しなきゃいけないし、無垢の床にプラスチックレールを貼り付けるのは野暮だし…どうするかなと考えた結果、下に枠を作って底上げしポリカの高さちょうどにしてはめ込みました。
掃きだし窓のポリカ二重窓
枠を下にしたことで高さ調整が結構融通の利くものとなりました。
ぐらつかないよう下側の隙間テープは2列にしてあります。隙間テープの厚さや固さで多少の高さは何とでもなるのでちょっとくらい違っても大丈夫。
本当は縦を補強したほうがいいのですがとりあえずネオジム磁石で2枚をくっつけてあまり曲がらないようにしてあります。

まあまあイイ感じ。耐久性には不安があるので冬のみの使用となりそうですが十分な性能を発揮してくれています。ポリカは透明タイプですが外から見えにくくなったのはうれしい予想外。昼は目隠しカーテンも開けて日差しを直接取り込むけれども紫外線カット機能付なので安心して日に当たれます。桜でんぶ(仮名)もひなたぼっこ。

唯一の難点は光の角度によっては汚れが目立つことかな。ポリカって静電気でほこりをくっつけちゃうから白っぽくなってくるんですよね。拭けば落ちるけど。

枠付はめ込み型二重窓を作ってみた

2013.12.27【 住まう
掃きだし窓の小さい面に、窓枠内へはめ込む形の二重窓を作ってみました。窓枠内径200cm×115cmです。
枠付き二重窓
作業自体はそれほど難しくなくて、ホームセンターでカットしてもらった木材をねじで留めて枠を作り、裏に両面テープでプラダンを貼り付けただけ。窓枠より1.5cm小さくなるよう作って周囲は1cm厚の隙間テープで囲めばぴっちりです。

ポリカの引き戸だと床にレールを貼り付けるのですが、1階の床にはそれはしたくないのと、窓の高さが200cmもあるため182cmのポリカを使うには内枠を作る必要があって初心者には難しそうなのとで、パス。
農ビカーテンでも引きずる長さにしておけば下からの冷気をかなり防げるようですがうちの場合、床は犬毛が舞うためカーテンが汚くなりそうでそれも嫌。
というわけで、はめ込む形式に。

材料費は木材5本で1000円にネジ、プラダン、隙間テープ、両面テープ各200円の合計1800円くらい。

こんな大物を作るのは初めてで、カットサイズを間違えちゃったり、電動ドリルを押さえる力が足りなくてほとんどのねじ山をつぶしちゃったり(最後の数本はうまくいきました)。そもそも木材自体がまっすぐじゃないせいで出来上がりも歪んでたり。作るのは面白かったけど。
おまけに出来上がってみたら想像したよりかなり大きく、取り回しが大変で多分収納にも困る。後ほど上下で2分割しなおすと思います。

なんで上下かというと、冷気が来るのは下なのでそこさえ覆ってしまえば上がカーテンだけでも春ならそれほど問題ないから。真冬は全面覆うとしても3月くらいになったら下だけにしておけばそのまま窓も開けられます。大きいままだと外して窓を開けるのは(雨戸の開閉も)大変なんです。

この枠を使って中にポリカを入れ引き戸に改造することもできるかな。枠の取り回しさえ問題解決できればその方が開け閉めしやすくていいかも。あ、枠を組み立て式にすることができれば問題なくなるか。
でもこの窓は着替えをする場所にあるのでプラダンの方が目隠しになっていいな。

やってみないと分からないことっていっぱいあるんですねぇ。やってみると次のアイデアが浮かぶものです。この窓のおかげで居間のもっと大きな掃きだし窓(窓枠内径200cm×168cm)をどうするか、考えがまとまってきました。

勝手口の防寒対策

2013.12.25【 住まう
勝手口って寒いですよね…。アルミサッシはガンガン冷たくなるし土間も冷えるし。
うちはOM対象範囲になっているので昼は問題ないものの夜になるとやっぱり、勝手口扉から強烈な冷気がやってきます。

去年は100円ショップで買ったシャワーカーテンを吊るしてました。横を磁石で留めればこれも悪くないです。開けた時にそのままだと少々邪魔なのでたくし上げるのが面倒かな。
今年はちょっとグレードアップ!…のつもりがイマイチの出来映えで。
でもまあ、アイデアを提示しておけばそれを見た誰かにもっと良い発想が浮かぶだろうと思うので、それが巡り巡って素晴らしいものになって返ってくるのを期待しつつ(笑)、少々出来損ないですけど紹介します。
勝手口ビニルカーテン全景
勝手口ビニルカーテン巻上げ
100円ショップで買ったロールカーテン巻き上げ器を利用して農ビでロールカーテンを作りました。好きな位置で留められるのが便利です。磁石で4ヶ所横を留めてあります。
勝手口ビニルカーテン磁石
問題はビニルだとうまく巻き上がらないこと。透明タイプより梨地の方が多分巻き上げやすいと思いますが基本的にビニルは軽すぎ(柔らかすぎ?)るんでしょう。
特にうちの場合は勝手口の枠が左右対称でないため芯となる棒をつけるのが難しく、余計に巻上げがうまくいきません。本来なら重さのあるものを芯にするべきなのでしょうが。そういう心配なくまっすぐ下ろせるなら gazin さんみたいにロールカーテンもいいなと思います。裏に農ビを貼り付ければ効果倍増では。

すだれを一緒に巻き上げれば何とかなるだろうと思ってくっつけてみたものの、そのすだれが斜めってるせいでまっすぐ巻き上がらず(だめじゃん)。
余り物なんでねぇ。糸調子を調整すればいいんでしょうけど面倒くさいんで、とりあえずこの状態で使ってます。巻き上げも下ろすのもちょっと手をかける必要がありますけど使える程度。
購入総額350円くらいかな。家にあるものを使ったから。

シャワーカーテンより手間が減ったかについてはノーコメント(笑)。防寒性は上がりました。あとは耐久性がどのくらいあるか、ですね。

あ、ちなみに、うちは勝手口の使用頻度が高いです。私に至っては玄関より勝手口の方がよく使うくらい。朝カーテンを開けて日が暮れたら閉めるようにしており、開けている(巻き上げている)時も通行の邪魔にならないことと土間を引きずらないこと(犬毛にまみれるから)を前提として作っています。冬は勝手口を使わないから封鎖可能、ということであればはめ込み式でいけますよね。

今シーズン使ってみてまた改良法を考えるとしましょう。製本屋さんみたいに巻き上げ器から全て自作もいいなぁ。

私も他の人が作っているのを見て「うちにはどうすればフィットするか」などと考え、試行錯誤しています。こういうのってオープンソースのプログラムと同じで、アイデアを出しておけばそれを見てひらめいた人によってより良いものに育っていくと思うんです。
だから完璧じゃなくてもアイデアは紹介した方がいいと思ってます。そのアイデアが人から人へ巡ることで発展していくものだから。レイキでよく耳にした「エネルギーを回す」というのは多分、現実の世界ではこういうことじゃないかと思います。要は人と交わるってこと。

そうそう、余談ですがネット上って感情に流されがちだから悪意や敵意を放出するとそれをキャッチした誰かが増幅・再放出させ、いずれとんでもなく強大なとても太刀打ちできないような負のエネルギーになって自分へ返ってくるかもしれませんよ。例えばこんなちっぽけなブログであっても全世界に公開(発信)しているわけだから。ネットに限らないけど下手に負のエネルギーを回さないよう気をつけましょ。

レースカーテン代わりのビニルカーテン

2013.12.09【 住まう
寝室には大きな掃きだし窓があります。高さ180cm×幅270cm。
夫のベッド横なので冬は寒いらしく。去年は雨戸を閉めていたのですがそれも味気ないというか、暗い中で起き出すのは心地よくないというか、起きる時には光を目にしたい。暗さを我慢している割に保温効果はそれほどでもないし(やらないよりましだけど金属の雨戸は熱を伝える)。そこで頑張ってみました。

本当はポリカの二重窓を作りたかったのだけどさすがに窓が大きくて難易度高いな、というわけでビニルカーテンになりました。横や下を磁石で止めれば尚良しだと思います。
寝室カーテン
ビニルカーテンといってもただ吊るすだけにはやはり大きくて(=重くて)接続部分の強度が不安。点で支えるとそこからちぎれるんじゃないかと心配になったので、面で支えるためカーテン芯地を縫い付けました。ビニルを縫っても大丈夫なのか?縫い目から切れてこないか?という不安はありますがとりあえずやってみようということで。
寝室カーテン芯地
前にも書いたとおり、農業用ビニルはビニルハウスなどに使うものでホームセンターの園芸コーナー辺りに置いてあり、私が購入したものには「農ビ アキレス ノンキリー 外張 0.1mm」と表示されています。薄くても保温性が高く光を通すのでレースカーテン代わりにはいいかと思います。
ただし素材は塩化ビニルらしいのでそこに引っかかる人はNGですけどね。
今回は透明ではなく梨地という曇りガラス風。透明タイプは前に紹介したこんな感じ。寝室だから外は見えなくていいかなと。透明タイプと比べ梨地はくっつかなくて扱いやすいです。ミシンで縫うにも、フッ素加工の押さえがなくても普通に縫えました。中央部に文字が入っているのがマイナス点ですがどうせ見えないのでOK。

メーカーのページを見ると種類も色々あるんですね。ビニルハウス内カーテン用なんて商品はこの用途にぴったりじゃないですか。
紫外線防止タイプが選べるならそれがいいなぁと思いました。これでもシミしわは気になりますもん(笑)。

実は寝室の窓にはレースのカーテンがまだありません。作ろうと思いつつずるずるここまで来ちゃいました。もしレースカーテンがついていたらそれにクリップかマジックテープで留めて使っただろうと思います。
でももうこれがレースカーテン代わりということで良しにします。夏は網戸側だけすだれをカーテンレールに吊るしてます。

効果のほどは上々。設置前に比べ寝室の室温が2~3度C上がり、朝になっても下がりにくくなりました。昼の日射熱を逃さないでいてくれます。やはり大きな窓を対策すると違いますねぇ。発熱毛布など温かグッズを検討していたけどこれなら要らないわ。

こんなに大きな窓でなければビニルを切ってクリップで吊るすだけでも問題ないかと思います。100円ショップで売っているシャワーカーテンも防寒用に使ったことがあって、あれも悪くないけど農ビの方が上だな。