違う視点

2016.10.19【 大型犬を飼う
桜でんぶ(仮名)、フラワーエッセンスのセッションを受けました。体の事はもちろん心配なのだけどメンタルの揺れがそのまま体調に出てしまう犬だから、少しでも楽にしてやれればと思って。
といっても、少なくとも半分は飼い主である私に関わってきます。否が応でも。特に主となるテーマは重なります。

今回は私の事を全く知らない方にお願いしました。先入観のない真っ白な状態で犬と私の現状を分析してもらいたくて。今までは独学で学んだ知識と経験から自分でペットに使ってきたわけですが、他者の目を入れようと思ったのです。

でも自分の中にセッションを受けることへの強烈な拒絶感があってね。それはある点についてペットと飼い主の問題を同一視されることへの拒絶感であり、それがために桜でんぶ(仮名)の現状を受け入れず、無理をさせ、ケアも怠ってきたわけです。結果論として。
そこを、腹をくくってセッション内容を受け入れる覚悟を決めてやっと申し込みました。

実を言えば、受け入れるのが嫌だからしばらく「申し込み」ができなかったんですけどね。こういう時必要なのは腹をくくること。覚悟を決めること。それは、申し込むのであれば結果を受け入れる覚悟であり、申し込まないのであれば現状を続けるデメリットも受け入れる覚悟なのだと思います。選ぶってそういうことでしょう。

結果としては、受けて正解。
そして「ああやっぱりそう来たか」な内容。もっと率直に言えば「だから受けたくなかったんだよ」(笑)。←嫌な予感?

今までACで散々言われてきた言葉、「そんな事ないでしょう」と受け流してきた内容を、言い逃れできない形で目の前に突き付けられた感じです。もう受け入れるしかないというか。あはは…。

ですが、腹をくくった段階で私自身はかなり霧が晴れたような感覚になりました。そして桜でんぶ(仮名)は申し込みをした途端、めきめき体調が良くなって数日ですっかり元気になったのです。散々病んでたくせに~(^^;

ハムスター時代にはかなりお世話になったバッチフラワー。桜でんぶ(仮名)が来てからは最低限のボトルしか持たず、お嬢にはレスキューレメディがそれほど効かないのもあってあまり積極的には使ってこなかったのだけど、また使ってみようかなと思います。

もし買うならAinsworthsから個人輸入すると安いです。そしてAinsworthsはバッチ博士の想いを最も正しく継承しているメーカーだと思います。商業主義に走ることなく。英語だけどネット通販に慣れていれば手順は同じなのでお試しあれ。

繊細さが作り上げる壁

2011.09.28【 ホメオパシー
最近、記事の下書きをしている間に友人たちが同じテーマの記事をUPしていて、あまりのタイミングに驚くことがしばしばあります。なんでしょう。どこかで思考回路がつながっているんでしょうか(笑)。

さて6年前、ホメオパシーを使い始めた頃、夫は Nat-m に対して強い反応を示しました。

花粉症の症状軽減目的で摂ったのですが、どうやらそれ以上にマッチしたようです。風邪をひいたかのような発熱やだるさなどがあるのに、食欲も元気も十分あるような不思議な状態が3日ほど続きました。

Nat-m は岩塩から作られるレメディで、塩漬けの感情のごとく、感情を封入します。その感受性の強さと傷付きやすさ故に他人との間に高い壁を作り、安易な同情や慰めを拒みます。「こんなやつに私の気持ちがわかるものか」という姿勢です。その一方で心から信頼する人には自分を理解して欲しいと感じます。
表面的なものではなく、深い真の愛情や信頼を求める傾向にあると私はとらえています。

夫の在り方は Nat-m 的なのではないかと推測していたので、レメディが合ったのも「なるほどやっぱりね」くらいの感覚で、夫の根本体質はこれなのかなと思っていました。

が、ここに来て、別の可能性を考えるようになりました。

夫は、Nat-m 的問題だった「独りで抱え込み問題すら封じ込める」態度はずいぶん減り、そこに問題が存在することを認識するし、考えや気持ちを人に話すようになりました。
それに伴い、子供の頃のことを話すようになりました。とろくて鈍くさい子供だったとか、いじめられたとか。

きっと心の傷になっていて今までは触れられなかったのでしょうね。それが表に出せるようになったのはとても喜ばしいことだと感じます。

子供というのは一般的に在り方がそれほど複雑ではないので、持って生まれた根本体質を表現しやすいのです。夫の子供時代を聞き、これは Cal-c の状態ではないかと考えました。

Cal-c は牡蠣の殻から作ったレメディです。防御と安定がテーマ。裸の実は柔らかくて無防備で弱いため、硬い殻で自己を守るのです。冒険を嫌い、着実に、マイペースでのんびり(他人から見たら)進みます。自分のペースを阻害されると強く怒りを感じます。かなりの頑固者。

今の夫は、私から見て、仕事はゆっくりめですがきちんときれいにやります。私が何でもバカみたいに速いので余計に差が強調されるのを差し引いても、速くはないと思います。
内と外の区別が明確で、身内には親切なのに他人には失礼なくらい冷たい。

Nat-m の塩の層を溶かしたら中から出てきたのは、ナイーブな心を硬い殻で覆った牡蠣そのものではないかと考えたのです。色白だし。最近プヨプヨしてるし(それは単にぜい肉では)。すっぱい匂いはしてないですが(笑)。
繊細な Cal-c にいじめのような強い負荷がかかったことで防御反応が長い間過剰に働き、生活環境もあいまって Nat-m の状態に移行したのではないかと推測しました。

ただ、頑固さがさほどではないので、もしかしたら Cal-c 以外の状態の可能性もあります。
友人で、絶対この人は Cal-c だ!と思う人がいるのです。その人と比べると Cal-c 度が少し落ちる気もします。根本体質ではなくそれも一時の状態だった可能性もありますね。掘ったらまた違うものが出てくるかも。

また夫は、今まで感じないよう封じ込めていた怒りや憤りも自覚するようになってきています。Staphysagria 的な怒りです。

ここで Cal-c や Staph. を使うことにより、自分を必要以上に縛り付けていた概念から解放されていくと思われます。

人間は複雑な感情を持つ生き物ですから、状態を表す層も複雑です(子供はもっとシンプル)。
実は私も夫と同じく Nat-m の要素を強く持っていますが、私の場合は Ignatia の嘆き悲しみを抑圧し続けた結果の Nat-m でしたので、同じ Nat-m でも夫と私では少し違うんですよね。私の場合は根本体質が Sulphur っぽいし。

こうやって1枚ずつ層をめくっていくのも面白いですよ。意外なものが下から出てきたりします。セルフケアレベルであっても、他の手法と組み合わせれば自分を変えていく助けとしてこの程度はできるもんです。

必要なものは既に手の中に

一時期、バッチのフラワーエッセンスを30本(種類)以上持っていました。

後から思えば、そんなことならセットで買った方がずっと安かったのに…な話ですが、その時々でハムスターに必要なもの、必要となりそうなものを、ホメオパシーの個人輸入ついでに買っていたらそうなったのです。これだけ集めるのは不安の表れでもあったのでしょうね。

その後、ACができるようになったのを機に、バッチフラワーは最低限必要だと思うものだけ残して全て手放しました。残ったのは
  • レスキュー
  • クラブアップル
  • オリーブ
  • ホーンビーム
  • ウォルナット
病気になった時の定番アイテムのみです。

さて近頃、ふとしたきっかけで家にあるレメディを久々に使ってみました。
思い出した時しか使わないので効き目はイマイチよく分かりませんが(←おい)、気持ちが揺れた時の心のよりどころになってくれます。感情だけに注目すればいい分、ホメオパシーより選択は楽だと思います。

手元に残ったのが今の自分に必要なレメディなのでしょう。ペットのために選んだものではありますが、ペット=飼い主ですから。
そう考えたら、ずいぶん沢山の恐れを手放してきたんだなと、何だかしみじみしちゃいました。そして、必要なものはいつも手の中にあるんだなと、これまたしみじみしちゃいました。

ついでに、レメディの選び方のヒントをひとつ。

状態から選ぼうとしてもどれもピンと来ない場合は、逆から選ぶと見つかることもあります。
バランスが崩れた状態(問題点)から見て選べないなら、バランスが取れた状態から逆算するのです。つまり、この人が安定した状態ならどんな在り方であろうか、と考えてみるのです。自分のことであれば、どんな人間でありたいと思って日々生きているか、から探ってみるのです。バランスが崩れた状態であっても傾向や特徴というのは見て取れるものですから。

例えばロックウォーター。いわゆるお固い人ですね。
不調和な状態だと、自分に対して硬直した規則を当てはめる。
調和した状態だと、法や規則に「文字通り」従うよりもその「精神にのっとって」行動できる。
フラワーエッセンスレパートリー―心と魂を癒す、花療法の総合ガイドより)
【不調和な状態】自分の生き方について厳しく、既に形作られた高い理想からそれることができず、それに恥じない生き方をするよう自分自身に強いる(他人には干渉しない)。
【調和の取れた状態】柔軟な心を持ち、より良い真理のためには元から持っていた理想と信念を喜んで捨てる。他人に容易に影響されない。
フラワー・レメディー・ハンドブック―エドワード・バッチ フラワー・セラピーの世界 より)
と、こんな風です。
レメディ選びに詰まった時のご参考に。

バッチフラワーとホメオパシーのエネルギーの違い

昨日の記事を読んで
「だったらバッチフラワーでいいじゃん。ホメオパシーなんて扱いの面倒なものを使わなくても」
と思われるかもしれませんが、それは早計。

エネルギーの違いは目的地の違いによるもの。そのため作り方も変わってきます。ホメオパシーの目指す場所はバッチフラワーが目指す心の更に内側、かなり深い所にあります。
これはあくまでも私のイメージですが、こんな風に違いを捉えています。化粧水にはうといので例えが変でもご容赦を。

バッチフラワーのエネルギーを普通の美肌成分入り化粧水だとすれば、ホメオパシーのエネルギーはナノテクノロジーで分子を小さくした美肌成分入り。分子が小さく、より肌の奥まで浸透します。

あるいは全く別のイメージとして、普通の注射針と、インスリン注射に使うような細い注射針。
これ、ナノパスというらしいです。非常に細いです。そのおかげで医療技術者でなくても少ない痛みで注射ができ、自己注射を行う患者さんたちの助けになっているそうです。

どっちがいいという意味ではなく、あくまでも比較した場合の話であり、それぞれの目的に沿ったものが作り出されているというだけの話です。

例えば予防接種でナノパスは使えないと思います。インスリン注射とは量が違いますから、ナノパスで注入しきれる量ではないのでしょう。
インスリンはホルモンですからごく微量で効き、注入量も予防接種に比べたらごく少ない量です。だから細い針でいいのです。要するに目的にあった注射針が必要なんです。

余談ですが、予防接種の針ってこうして見ると太いですね…。これを子供に刺したらそりゃー泣くでしょ。見ただけで痛くなってきた(ひー)。

バッチフラワーにもホメオパシーにもそれぞれに長所があり短所があるでしょう。それは他の療法でも同じ事。
また、最初に目指す場所は違っても最終的にたどり着くのは同じ部分なのかもしれません。心を包んでマイルドにじわじわ進むのがバッチフラワー、症状の根っこに狙いを定めて一目散に突進し切り込むのがホメオパシー、ってなもんでしょうか。これも時と場合によりますが。

セルフケアに使いやすい(敷居が低い)のはバッチフラワーかなと思いますが、凝り性の人にはホメオパシーが面白いと思いますよ。

ホメオパシーも一度「ヒット」すると俄然楽しくなるんですけどね。背筋がぞくぞくして風邪のひき始めだと感じた時など、本に出ている典型的な症状が出た時にはヒットする率が高くなるので試してみてください。マッチしたレメディが選べて症状があっという間に消え去った時は快感ですよ。

そもそも経験則を積み重ねた上に学術的な考察が後追いした療法ですから、試して使ってナンボだと思います。頭だけ使っているといつまで経ってもレメディ選びは上達しませんから、体も使いましょうね。

混ぜてはいけない

決して洗剤の話ではないです(笑)。

ホメオパシーの本を読んでいると、レメディの使い方についてこの注意書きがよく出てきます。
「食べ物と混ぜてはいけない」
「ジュースなどの飲物に混ぜてはいけない」
ホメオパシー・レメディのエネルギーは非常にデリケートなものだから、水以外の物と接触すると壊れてしまう可能性がある、と。水はエネルギーを転写する性質があるからOKなのだそうで。

でもボイロン社のコフシロップは蜂蜜と混ぜてあるんですよね…。

なんで???
何で蜂蜜はいいの?
何で他の物はダメなの?
何がOKで何がNGなんだろう?

以前、セルフケア講座に参加した時にその辺をどう考えればいいのか質問してみました。それについては、確証を持てる情報はない(特に研究されているわけではない)ので推測でしか答えられないけれども、という前置きの上で答えてくれました。
その時に私はすごーく納得したんです。

「人工的に製造された加工品(例えば清涼飲料水)が触れるとホメオパシーの繊細なエネルギーは壊れるのかも」
「特に薬草などの薬効の強い植物などはエネルギー(生命力)が強いので、一緒にするとホメオパシーのエネルギーが負けることは考えられる」
(レメディを摂った後はミントの入った歯磨き粉を使わないようにと言われるのは、この辺が理由かも)
「蜂蜜がなぜOKなのかは分からないけれども相性みたいなものがあるのではないか。その辺は使ってみないと分からない」

この時の、答え方というか姿勢もすごくいいなぁと思いました。
自分の持っていない情報について質問された時、知らないことは知らないと答えられるって大切だと思います。そして、これは個人の考えであってデータがあるわけでも一般認識されていることではないけれども、ときちんと前置きした上で考えを話してくれる。そういう姿勢が私はすごく好きです。

その後も私なりに観察を続けてきた結果、どうやらメーカーによってレメディの扱い方や混ぜ物に対する考え方は違うようです。

1粒で最大限の効果を受け取ってもらいたいという考えの強いメーカーでは、レメディの扱いもかなり厳重。
混合レメディをメインに売っている大手メーカーだとその辺は結構ユルイ。

エネルギーは目に見えませんから減った(壊れた)かどうかを確認できないわけです。だからメーカーによってもホメオパスによっても扱いに違いが出てくるのだと思います。

私個人は、基本的には「ダメ」と言われた扱いはしませんが、あまり神経質にならずに扱ってます。出来ないことは仕方ない。
「絶対ダメ」なことはしませんけどね。冷蔵庫に入れる(電磁波にさらす)とか。瓶ごとエネルギー壊れちゃったら意味ないから。

でも、ハーブも薬効あるからレメディは負けるかもと思いつつも、桜でんぶ(仮名)の足を拭くのにハーブのチンキとホメオパシーのカレンデュラチンキを1滴ずつ水に落として使ってたりします。
負けたら負けたで特に不都合もないし。いい感じに思えますけどね。

あと、これは全くの個人的な見解ですが、バッチフラワーもエネルギー療法なのに飲食物に混ぜてもOKなのは何故?という疑問に対してはこう考えています。
バッチフラワーよりもホメオパシーの方がかなり希釈振とう率が高く、繊細なエネルギーになっている(=壊れやすい)と考えられるから。正しい描写ではないかもしれませんが、バッチフラワーの方がエネルギーが頑丈そう(笑)。
希釈振とう率が全く違う=取り出されたエネルギーの状態が違うと考えています。

バッチフラワーを考案したBach博士も元々はホメオパシーを学んだ人です。ホメオパシーのレメディ選択の難しさだけでなく、エネルギーの繊細さから来る扱いの難しさにも改善を加えたかったのではないでしょうか。誰でも簡単に試せるように。

いえ、全く根拠のない推測ですよ。でも自分の中ではこれで納得してるんでOK(^^;
こんな事を考えつつ使ってみるのも楽しいと思います。