自分軸 他人軸

2017.11.28【 人生を歩こう
最近の若きスポーツ選手の多くがこんなコメントをしているのを、少々心配しております。何かといえば、他者からの評価を目標として掲げていること。

人からこう思われる選手になりたい、こんな風に見られたい、子供にとってこんな存在でありたい。
人に〇〇してもらいたい、これらは全て他人軸です。他人を基準とした見方であって、そこに「自分」はいません。自分はこう在りたい、こんな結果を出したい、あの人みたいになりたい、という自分の視点、自分がどう思うか、「己」が抜けています。

自分の意思があって次に他人からの評価が来るのであればそれは大きな推進力になりますが、自分がないままでこれを考えるのは危険なのです。

他人軸で生きている間は、願い通り他者から評価されている時はまだ良いとしても、いずれは行き詰ります。だって、いくら他者から評価されても自分の魂は満たされないから。やがて、自分は何のためにこれをやっているのだろう、何のために生きているのだろう、と己を見失います。

自分自身の価値観に基づいて生きていないと、生きるのが辛くなります。

友人の美香さんがよく書いているんですよ。自分軸と他人軸について。彼女のような気配り細やかで情の厚い人は特に、他人の価値観へ共感しやすい傾向にあると思いますので、自分の中に軸を立てる意識をするのはとっても効果的だと思います。

私みたいに頑固で人からの価値観押しつけを拒絶するタイプでもやはり、気付くとぶれていることが多々あります。それが社会で暮らす人間ってものかなと。要は自他のバランスじゃないかな。だから、自分と向き合うことは最重要。ネットやスマホを手放す時間もすごく重要。

スポーツ選手にも心理学に基づいたメンタルケアやトレーニングをしてあげればもっと活躍が広がるのではないかな、とテレビを見ながら思うのでした。

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