慢性中耳炎&外耳炎の治療をホメオパシーでサポートする

桜でんぶ(仮名)の耳治療も終盤です。
一時は「やはり完治は無理かも…」と弱気になったりもしましたが地道に続けてきてやっとゴールが見えてきました。複数の手法を併用した中でここではホメオパシーについて紹介します。

このために取り寄せたのが Tellurium (テルリウム)。これはキットに入っていないレメディです。ほめたまなら1本だけでも定形外郵便で送ってくれますので気軽に買えます。
「中耳炎 ホメオパシー」で検索して見つけました。手元にあるホメオパシー大百科事典にはこう書かれています。
テルリウムが最も適している人は、興奮しやすく怒りっぽく、「粗野でがさつな」と形容される性格の持ち主である。
(中略)
眼と耳の感染症、特に魚の塩漬けのような臭いの分泌物を伴う耳の炎症に効果がある。
全体像として桜でんぶ(仮名)の在り様にはマッチしませんが耳は醗酵したような臭いと言えなくもないのでとにかく試してみました。肉体的な症状のみに適用するので、心身両方に働く30Cではなく肉体レベルの低ポテンシー6Cで。

他に、持っているセルフケアキットの中から選んだもの。

silicea
桜でんぶ(仮名)はもう膿が止まっていたので残った症状の押し出しに。まだ膿が出ている最中なら Hepar Sulphur がいいと思います。使う順番としては Hepar Sulph. で膿を出し切ってから Silicea で最後の一押し。

Pulsatilla
耳の症状に最もよく使われるレメディではないでしょうか。分泌物が黄緑で臭くかつ右側の症状が強ければマッチする確率は高いです。

Merc sol
こちらも黄緑の悪臭ある分泌物が出る感染症にマッチします。私の中では Puls.より臭いというか嫌な匂いというか。薬を常用することによる悪影響を解消するにも使います。

Kali-b
濃い白か黄色の分泌物、左側の耳痛にマッチ。

Sulphur
困った時の Sulph.頼み(笑)。広い症状に適合するレメディです。特に左の症状とか臭いがきついとか。体全体を元気付けてくれるのでそのためだけに使っても。

Phosphorus
耳洗浄をする前後、麻酔の影響を速やかに解消するために使います。

これ以外にもいくつか試したのですが忘れました…。副作用がありませんからこれはと思うものは気軽に試してみればいいと思います。ホメオパシー振興会の情報もご覧ください

他にも、耳だけという視点ではなくもう少し広い視点から選ぶこともできます。日常的に不安が強ければその不安感にマッチするものとか、常に緊張して体が強ばっていたらその状態にマッチするものとか。根本体質が分かればそれが効果的です。

桜でんぶ(仮名)の場合は Puls. が根本体質ではないかと認識しています。甘えん坊で内気で従属的、でも強風にも折れない強さがある。耳の症状もこのタイプの典型ですね。耳だけでなく全体的な在り方からしてマッチしていると思われ、それを使うことで全体の状態が改善できると期待されます。体質の底上げといったところです。なので病気と関係ない時でも、心身を適切な状態に保つよう数ヶ月に1回はこれを与えています。

前にも書きましたが耳だけを治そうとしても難しいでしょう。慢性の場合は、耳が悪いのではなくその在り方における歪みが弱い部分(この場合は耳)に現れただけですから。
ましてやセルフケアレベルですからせいぜい、表面化した症状をケアする程度です。それでも西洋医学だけで対処するよりずっと楽だし状態もいいと思いますよ。

桜でんぶ(仮名)は本格的な治療自体は3ヶ月ほどですけどもそれまでに数年かけて心と体を整えてきました。その期間なしにいきなり耳治療だったら獣医さんの予想通り半年以上かかったことでしょう。そう考えたらちょうどいいタイミングだったのかなとも思います。

西洋医学、東洋医学、ハーブ、精油、ホメオパシー、バッチフラワー、そして何より食餌と運動。複数を組み合わせることで治癒までの期間を短縮できたと思いますし、耳だけでなく精神的肉体的にもより良い状態を保てるようになったと感じます。

完治宣言までもう少し。頑張ろうね。